2022年04月07日
精神科医が知らない心が病むしくみ 1
ブログ 心を解き放つ 脳幹活性 體整える
うつ病、解離性障害、脅迫性障害、睡眠障害、摂食障害、 適応障害、
統合失調症、認知症、人格障害、不安障害、P T S D、依存症、、、
世の中にはたくさんの精神の病名がありますが、
心が病むとはどういうことなのか、ということを問いかけたいと思います。
「脳の機能に異常がある」という説明ではしっくりしません。
過去に何があったか、どんな環境で育ったか、 トラウマ的な経験があったかどうかという因果論は関係がないわけ ではないけど、
絶対だとは思えません。
そこで、私なりにこうだろうなと思うことを書いていきます。
心が病みやすい人の特徴は、、、実は霊感がもともと強い人です。
でも、自分ではそう思ってない人ほど病みが大きくなります。
霊感というのは、 眼耳口鼻以外で入ってくる情報をキャッチする能力のことです。
よく第六感とか言いますが、皮膚アンテナ入力→脳幹認知のことで す。
何も、霊が見える、オーラが見える、聞こえないはずの音が聞こえる、 ということだけが霊感ではなく、
なんとなく違和感とか、 なんとなく心地よい、とか感じてるものが霊感です。
自然界との「生命の交流」とでもいいましょうか。
スピリチュアルとか知らない人、嫌いな人でも、 無自覚に霊感の強い人は結構います。
私がこの人は霊感強いなと思って伝えても、 本人はそんなわけないと否定することは多々あります。
霊感強い弱いに関わらず、
多くの人にとっての現実は、9割その人の大脳による「解釈」 です。
大脳は、見たもの、聞いたものをどう解釈するか、 という部位です。
何か出来事があった時、怒りとか、悲しみとか、 不満とか瞬時に出てくる感情を私たちは、
「 出来事に対して自然に湧くもの」と思っていますが、
「 出来事と感情の関係性は思ってる以上に薄い」 というのが真実です。
感情は出来事によって引き起こされるわけではありません。
出来事に対する「解釈」によって生み出されます(←この作業は一 瞬すぎてわかりません)。
解釈は、過去に経験という名の学習によって身につけた「固定観念 •信条•思考癖」によって導き出されます。
例えば、メッセージ送った相手から返事が返ってこない、 ということで、イライラしたとします。
この場合も、
「返事が返ってこない」→イライラする、 という直接的な反応だと思ってしまいがちですが、
そこには「 あなたの解釈」が必ず挟まれてます。
例えば、
出来事「相手から返事が返ってこない」
解釈A「相手にナメられてるんじゃないか」→観念(自分は人にナメられやすい)
解釈B「無視された」→観念( 自分は存在価値を持ってもらえない)
結果:イライラする。しょんぼりする、など。
解釈は各人各様で、
私たちは、 こうやって不都合な出来事に対してどういう解釈をするのか、 どんな信条や観念を持っているのか調べることなく、
年中イライラしたり不満になったりを繰り返します。
人類は、過度な観念を大脳に溜め込んで、自らをその檻の中に閉じ込めてしまったのです。
ここまでは誰でも同じです。
ここで、霊感が強い人の場合、精神疾患になりやすいのです。
相手はナメてるわけじゃないこと、 あなたへの存在価値を持ってないわけじゃないこと、
とかを肌感覚ではちゃんとわかってるんです。
でも、大脳の檻に閉じ込められていると、そこにある過去のデータが現実からストーリーを作って、 それが本当だと思ってしまう、、、
皮膚入力(感覚でわかってること)の音と、大脳の音(解釈) のギャップが不協和音となり、
それがずーっと鳴り響いてたら誰でも病んでしまいます。
世間のほとんどの人たちは、 身体が閉じていて、身体が受信する情報をシャットアウトしてるので、
観念•解釈の世 界(マトリックス)でのみ生きています。
だから、年中イライラしたり不満を持ったりはするけれど、 心を病むまでには至らない。
それは、「感じてること」がほとんどないので、 大脳認知との間にそこまで軋轢が起こらないのです。
→ただし、 身体に意識がない分、地球からエネルギーが受け取りにくいので、病気にはなりやすいかもしれません。
もともと霊感の強い人でも、周りの人がそれを否定しなかったり、 集合意識に迎合しようとしてこなかった人は、
精神を病むことはあまりありません。
精神を病むタイプは、
霊感が強い(けど自他共に肯定してない)+ 集合意識の常識や善悪の価値観に合わせようとしてきた人たちです 。
兄弟姉妹でも同じ環境に育ってるのに、 精神を病むタイプとそうでないタイプに分かれるのは、
元々の霊感の強い、弱いがあるからだと思います。
霊感が強い、というのは、ありのままの現実がワンネス(全部繋がってる) であるということをもともと知っているという感覚。
それに対して、集合意識が作り上げてるのは、分離の虚構の世界。
ワンネス感覚が強いのに、 それを否定してマインドが集合意識にチューニングすると、
ウツになったり、不安神経症、パニック症になったりします。
ワンネス感覚とマインド世界のギャップ(不協和音) に神経が耐えられなくなって、
飲酒や睡眠薬で神経をシャットアウトしたくなったりして依存症に なります。
「それなら、霊感なんかない方がこの世では幸せなのでは?」
と言いたくなる人もいるかと思います。
確かに、分離の世界で、科学やテクノロジーの進化がもたらした文化や文明に
合わせ て生きている方が一見幸せに見えるかもしれません、、、
しかしそのような文明は、 結果として環境汚染や土壌破壊など地球環境に逆らってしまって、
長期的な視点で見れば人類は衰退の途を辿っています。
地球や宇宙から受け取るエネルギーが少ない状態で、
豊かになって、健康になって、 幸せになることが果たして可能なのでしょうか?
それよりももう一方の選択肢として、 かつての人類がそうだったように、
地球や宇宙に合わせた生き方に立ち戻り、 そのパワーを享受しながら、
生命活動を高めていく生き方の方が幸せになる可能性が高いので はないでしょうか?
ちなみに、霊の声が聞こえたり、光が見えたり、 人の心が見えるという能力があったとしても、
頭と身体が繋がってない、つまりワンネス感(自然界との交流) と現実世界の統合が内側でしっかり起こってないと、
結局それを使って人を不安にさせたり、 自分を誇大化して人を依存させたり、 コントロールさせたりしてしまいます。
実は、霊能力を表に出している人たちの中にも、まだ内側の統合が起こってない人はたくさんいます。
宗教団体までいかなくても、自分の霊感(ワンネス)を信じられないと、そういう霊的指導者の言うことが絶対だと思えて、そこに依存してしまうことがよくあります。
人に限らず、信条や自らの神秘体験などに固執してしまう例もあります。
本物の霊能力を見分けるには、
自分の中の統合を進めるしかない、、
続く
統合失調症、認知症、人格障害、不安障害、P T S D、依存症、、、
世の中にはたくさんの精神の病名がありますが、
心が病むとはどういうことなのか、ということを問いかけたいと思います。
「脳の機能に異常がある」という説明ではしっくりしません。
過去に何があったか、どんな環境で育ったか、
絶対だとは思えません。
そこで、私なりにこうだろうなと思うことを書いていきます。
心が病みやすい人は、実は◯◯が強い!?
心が病みやすい人の特徴は、、、実は霊感がもともと強い人です。
でも、自分ではそう思ってない人ほど病みが大きくなります。
霊感というのは、
よく第六感とか言いますが、皮膚アンテナ入力→脳幹認知のことで
何も、霊が見える、オーラが見える、聞こえないはずの音が聞こえる、
なんとなく違和感とか、
自然界との「生命の交流」とでもいいましょうか。
スピリチュアルとか知らない人、嫌いな人でも、
私がこの人は霊感強いなと思って伝えても、
私たちにとっての「現実」はほぼその人の解釈
霊感強い弱いに関わらず、
多くの人にとっての現実は、9割その人の大脳による「解釈」
大脳は、見たもの、聞いたものをどう解釈するか、
何か出来事があった時、怒りとか、悲しみとか、
「
「
感情は出来事によって引き起こされるわけではありません。
出来事に対する「解釈」によって生み出されます(←この作業は一
解釈は、過去に経験という名の学習によって身につけた「固定観念
例えば、メッセージ送った相手から返事が返ってこない、
この場合も、
「返事が返ってこない」→イライラする、
そこには「
例えば、
出来事「相手から返事が返ってこない」
解釈A「相手にナメられてるんじゃないか」→観念(自分は人にナメられやすい)
解釈B「無視された」→観念(
結果:イライラする。しょんぼりする、など。
解釈は各人各様で、
私たちは、
人類は、過度な観念を大脳に溜め込んで、自らをその檻の中に閉じ込めてしまったのです。
ここまでは誰でも同じです。
思考と感じていることのギャップが神経に負荷をかける
ここで、霊感が強い人の場合、精神疾患になりやすいのです。
相手はナメてるわけじゃないこと、
でも、大脳の檻に閉じ込められていると、そこにある過去のデータが現実からストーリーを作って、
皮膚入力(感覚でわかってること)の音と、大脳の音(解釈)
世間のほとんどの人たちは、
観念•解釈の世
だから、年中イライラしたり不満を持ったりはするけれど、
それは、「感じてること」がほとんどないので、
→ただし、
もともと霊感の強い人でも、周りの人がそれを否定しなかったり、
精神を病むタイプは、
霊感が強い(けど自他共に肯定してない)+
兄弟姉妹でも同じ環境に育ってるのに、
霊感が強い、というのは、ありのままの現実がワンネス(全部繋がってる)
それに対して、集合意識が作り上げてるのは、分離の虚構の世界。
ワンネス感覚が強いのに、
ワンネス感覚とマインド世界のギャップ(不協和音)
「それなら、霊感なんかない方がこの世では幸せなのでは?」
と言いたくなる人もいるかと思います。
確かに、分離の世界で、科学やテクノロジーの進化がもたらした文化や文明に
合わせ
しかしそのような文明は、
地球や宇宙から受け取るエネルギーが少ない状態で、
豊かになって、健康になって、
それよりももう一方の選択肢として、
宗教現象が起こるわけ
ちなみに、霊の声が聞こえたり、光が見えたり、
実は、霊能力を表に出している人たちの中にも、まだ内側の統合が起こってない人はたくさんいます。
宗教団体までいかなくても、自分の霊感(ワンネス)を信じられないと、そういう霊的指導者の言うことが絶対だと思えて、そこに依存してしまうことがよくあります。
人に限らず、信条や自らの神秘体験などに固執してしまう例もあります。
本物の霊能力を見分けるには、
自分の中の統合を進めるしかない、、
続く

CATEGORY
NEW ARTICLE
ARCHIVE
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年10月
- 2024年5月
- 2024年3月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年9月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年8月
- 2021年5月
- 2021年3月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月