CUOREVOCE
クオレヴォーチェ

よくヒーリング受けたりしっかりめの瞑想をした直後に、悲しくて涙が止まらなくなったり、憤慨するような出来事が起こったりすることがあります。

ヒーリング受けたのに！嫌な出来事が起こるのなぜ？って思いますよね。

それは身体のバイブレーションが変わったことにより、潜在意識がそういう状況を引き寄せるんですね。

相手が自分に酷いことを言ったとしたら、それは自分の潜在意識が相手に言わせたってことです。

私たちの体の中には無数の地雷が埋め込まれていて、本心の「私」は早くそれを処理したいのです。

爆発したら処理済みになる、そのためにはそれを踏んでくれる人か出来事が必要になります。

相手は自分を「傷つけた」のではなく、その前からあった地雷を見つけて踏みつけて爆発処理させるのを手伝ってくれた、というのが、現象の背後で起こってることです。

踏んでくれる相手は、パートナーや親や子どもなど近い縁の人であることがほとんどです。

ところが多くの人はそうとは知らず、「慰めな自分」「哀れな自分」「酷いあの人」ストーリーにはまって、自分や相手を責め続けます（実際に、あるいは心の中で）。

それは、せっかく爆発処理できるはずの地雷を、また深くに埋め込んでしまうことになります。

地雷が埋まったままだと、忘れていてもどこかでずっとそれが気になっています。

そして、その地雷に触れないようにと防御モードの生き方になります。

その地雷が爆発処理されるまで、さらに過激なやり方で導火線に火がつけられるような現象が起こり続けるなんてことも。

また病気のほとんどの原因は、この古くからある未処理の地雷です。

A.　古い感情の膿です。

例えば子供のころ、「嫌なこと」があったときに、「良い子」でいるために、自分の発言や感情や行動を制限してしまうことがあります。

そのときにため込んだエネルギーを、成長していくなかで自然に解放できればいいのですが、解放できずに時間がたつと地雷と化します。

子どものころ聞き分けの良い子だった人は、かなりたくさん地雷が埋まっている可能性があります。

Ａ．泣き切る、怒り切る、

今までに経験したことがないぐらい過激にそれをやってください。

大声をあげたり、身体を激しく動かしたりすればよりエネルギーが身体から抜けるのでよいです。

これは解放ワークです。

できればワークとして一人のときやそれが相応しい場所でするのが望ましいですが、地雷を踏んだ相手の前でそれを起こす必要があるときもケースによってはあります。それが相手の学びになるときです。

もちろん、何も引き金となる現象を待たずに先に爆発処理することもできます。

全て最高最善です。

A.　現実の次元が変わります。

タイムラインが変わります。

見える世界、景色が変わります。

今までうまくいってなかった関係性も良くなっていくてしょう。

自分をバカにしていると思っていた相手が、実はこんなに自分のことを大切に思ってくれていたんだと気づくような現象が次々に起こるようになります。

身体も心も健康になります。

何をやっても上手く行くのではないかという自信がうまれ、何でも積極的に取り組めるようになります。

その結果、お金の循環も良くなっていきます。

身体が軽くなり、声ももっと出しやすくなります。

怒りを抑えて、もの分かりのよい人になっても、そうはなりません。

声の共鳴による「癒し」はただ気持ちがいいだけではないのです。

「他者や環境に影響を与える声の体得」の過程では、このようなことが当たり前に起こっていきます。

エネルギーが変わっていき、地雷爆発するときはちょっと「痛い」思いもしないといけませんが、乗り越える価値は大アリです。

知らないとびっくりしたり不安になることもあると思いますが、そういうものだとわかっていたら、そのプロセスを楽しむ余裕も出てくると思います。