2018年11月14日
音痴は治りますか?
ボイスエンライトメント
お問い合わせでよくあるのが、
「音痴は治りますか」という質問。
答えを先にいえば、yesです。
音痴ってつまり正確な音程で歌えないってことでしょう?
これ、実は声楽のプロなんかでも多いですよ。
雰囲気だけで歌って、音程はなんとなく合ってればいいみたいな人が結構います。
だから、音痴という病気みたいなものがあるというより、音程を合わせるという意識があいまいである、というところが大きな要因だったりします。
それと、自分がこの音を出したいのに出せない、というのは、筋肉のコントロールの問題なので、
そこもトレーニング次第で解消していきます。
野球と一緒で、ボールがストライクゾーンに入るまでキャッチボールを繰り返す。
自分ではストライクかどうか最初はわからないのだとしたら、
ボイストレーナーや音感がある友だちに、「もう少し高め」、「もう少し低く」とかいってもらって、ピアノの音と声がぴったり合うまでナビゲートしてもらう。そしてぴったり合ったという感覚を体感で覚えていきます。
自分1人で練習するときは、ピッチパイプというのを使うのがおすすめです。
ピッチパイプというポケットサイズの笛があって、アカペラで歌う人たちなんかが歌う前に音を確認するために使ったりしています。
その笛を吹きながら、同時に同じ音程で声を出すのです。
それで、最初はずれるかもしれませんが、練習していくうちにだんだん音がぴったり重なっていきます。
そうすると、この音を出したいという筋肉のコントロールがうまくできるようになってくるのです。
あと先日フォノグラムのおにょさんに教えてもらったのは、
半音ずつポリフォニックシンギングをしていくという練習法。
これでも音痴は解消するということです。
ポリフォニック(オーバートーン)シンギングというのは、声を出すときに意図的に倍音を出す発声法です。
おにょさんのところでは、身体のフォノグラムをきれいにするためにポリフォニックシンギングを使われています。
これ、練習すれば誰でもできるようになります。
私もすぐにできるようになりました。
下の動画を見れば、イメージつかめると思います。
それから先日友人に、「正確な音程やリズム感で歌うためには、やはり前頭葉は使わないと無理なのでは?」と聞かれました。
わたしが思うには、前頭葉を使って正確な音程やリズム感で歌っていけば(演奏する)、確かにカラオケの機械判定では高得点出るとおもいますが、それだったら別に人間が歌わなくても、初音ミクのような電子音楽でいいやん?っていうことになります。
人間が前頭葉はずして超感性を得られれば、正確な音程やリズム感というのを超越して、超音感、超リズム感が開花していきます。
これこそが、前回書いた超宇宙意識と繋がった歌手たちの歌に現れるものなのです。
彼らは正しいピッチとか正しいリズムとかで歌っていません。
たとえばちょっと音程がずれていたとしても、それがその音楽や言葉やイメージと調和していて、魂にズキュンと響く絶妙な音程だったりするわけです。
(雰囲気だけで歌っている歌手のピッチがあっていない、は気持ち悪いけれど、こっちは超気持ちがいい)
うちにはシンギングボールがいくつかあるのですが、叩くと、それぞれ違う音がなります。
同時に叩いてしばらくすると、それぞれの音がだんだん歩み寄ってきて、最後には重なっていくんです!!!
また、メトロノーム同期現象っていうのがあるように(YouTubeで見てみてください)、最初バラバラだったリズムも勝手にシンクロしてくるという自然現象があるわけです。
つまり、物質の揺らぎ(振動)は、自然に同調していくというわけなので、
前頭葉の計算モジュールを使わなくても、身体が勝手に音を合わせにいく、リズムを合わせにいくということをやってくれるというわけです。そしてそれこそが、正確な音程、リズムというものを超越した超音感、超リズム感。
ボイスエンライトメントのレッスンメニューをやっていくと、この超音感、超リズム感が開花していきます。
https://youtu.be/vC9Qh709gas
「音痴は治りますか」という質問。
答えを先にいえば、yesです。
音痴ってつまり正確な音程で歌えないってことでしょう?
これ、実は声楽のプロなんかでも多いですよ。
雰囲気だけで歌って、音程はなんとなく合ってればいいみたいな人が結構います。
だから、音痴という病気みたいなものがあるというより、音程を合わせるという意識があいまいである、というところが大きな要因だったりします。
それと、自分がこの音を出したいのに出せない、というのは、筋肉のコントロールの問題なので、
そこもトレーニング次第で解消していきます。
野球と一緒で、ボールがストライクゾーンに入るまでキャッチボールを繰り返す。
自分ではストライクかどうか最初はわからないのだとしたら、
ボイストレーナーや音感がある友だちに、「もう少し高め」、「もう少し低く」とかいってもらって、ピアノの音と声がぴったり合うまでナビゲートしてもらう。そしてぴったり合ったという感覚を体感で覚えていきます。
自分1人で練習するときは、ピッチパイプというのを使うのがおすすめです。
ピッチパイプというポケットサイズの笛があって、アカペラで歌う人たちなんかが歌う前に音を確認するために使ったりしています。
その笛を吹きながら、同時に同じ音程で声を出すのです。
それで、最初はずれるかもしれませんが、練習していくうちにだんだん音がぴったり重なっていきます。
そうすると、この音を出したいという筋肉のコントロールがうまくできるようになってくるのです。
あと先日フォノグラムのおにょさんに教えてもらったのは、
半音ずつポリフォニックシンギングをしていくという練習法。
これでも音痴は解消するということです。
ポリフォニック(オーバートーン)シンギングというのは、声を出すときに意図的に倍音を出す発声法です。
おにょさんのところでは、身体のフォノグラムをきれいにするためにポリフォニックシンギングを使われています。
これ、練習すれば誰でもできるようになります。
私もすぐにできるようになりました。
下の動画を見れば、イメージつかめると思います。
それから先日友人に、「正確な音程やリズム感で歌うためには、やはり前頭葉は使わないと無理なのでは?」と聞かれました。
わたしが思うには、前頭葉を使って正確な音程やリズム感で歌っていけば(演奏する)、確かにカラオケの機械判定では高得点出るとおもいますが、それだったら別に人間が歌わなくても、初音ミクのような電子音楽でいいやん?っていうことになります。
人間が前頭葉はずして超感性を得られれば、正確な音程やリズム感というのを超越して、超音感、超リズム感が開花していきます。
これこそが、前回書いた超宇宙意識と繋がった歌手たちの歌に現れるものなのです。
彼らは正しいピッチとか正しいリズムとかで歌っていません。
たとえばちょっと音程がずれていたとしても、それがその音楽や言葉やイメージと調和していて、魂にズキュンと響く絶妙な音程だったりするわけです。
(雰囲気だけで歌っている歌手のピッチがあっていない、は気持ち悪いけれど、こっちは超気持ちがいい)
うちにはシンギングボールがいくつかあるのですが、叩くと、それぞれ違う音がなります。
同時に叩いてしばらくすると、それぞれの音がだんだん歩み寄ってきて、最後には重なっていくんです!!!
また、メトロノーム同期現象っていうのがあるように(YouTubeで見てみてください)、最初バラバラだったリズムも勝手にシンクロしてくるという自然現象があるわけです。
つまり、物質の揺らぎ(振動)は、自然に同調していくというわけなので、
前頭葉の計算モジュールを使わなくても、身体が勝手に音を合わせにいく、リズムを合わせにいくということをやってくれるというわけです。そしてそれこそが、正確な音程、リズムというものを超越した超音感、超リズム感。
ボイスエンライトメントのレッスンメニューをやっていくと、この超音感、超リズム感が開花していきます。
https://youtu.be/vC9Qh709gas
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