2018年08月17日
声の柔軟さ=心のリラックス
ブログ ボイスエンライトメント
身体の柔軟性を高める、いちばん効果的な方法
(『トラウマセラピストの気まぐれ日記』の最新記事より)
上記の記事を読んで、共感することが多々あったので、それについて書きたいと思います。
今わたしが体感している声や身体のしなやかさ〜常にリラックスしていてどっしりと安定感があり、自由で伸びのある声と身体〜は、真のこころのリラックスを手に入れなければ到達し得ないものでした。
過去にどんなに長く専門のアカデミーに所属し、立派な先生について歌や声の訓練をしても、決して辿りつかなかった状態なのです。
この心のリラックスとは、「世界はわたしにとって安心・安全な場所である」という認識と感覚と言い換えることができます。
つまり、どんなにボイストレーニングやボディワークや従来の様々なメソッドを重ねていっても、「世界はわたしにとって危険な場所である」という観念が心の奥深くにあれば、身体は24時間365日常に身構えてる状態、闘争ホルモンの働きが強く出て、交感神経もバリバリに働かせているため、本人がどれほどリラックスしてるつもりでも、本当のリラックス、しなやかさとは程遠いものになります。
「世界はわたしにとって危険な場所」から「世界は安心・安全な場所」へのパラダイムシフトなくしては、どんなストレッチもマッサージも身体を癒す施術も、身体トレーニングも、重ねても重ねても一時的には変化があっても、身体はいつでも惰性で、元の緊張状態に戻ってしまうのです。
このパラダイムシフトを起こすためには、潜在意識に働きかけなければなりません。
「世界は安全なところだよ」と何百回聞いたところで、潜在意識にガッツリ染み込んでいる認識を変えないと、本当に安心はできないでしょう。
では、本当に安心感を得るためには何をすればよいでしょうか。
まず1つ大きく提案したいのは、テレビニュースをダラダラ見ることをやめること。
大手マスコミがする報道は真実ではありません。実はすべて意図があるです。
それがまさに「世界はあなたにとって危険な場所である」という認識を潜在意識に植え付けることです。
「世界はあなたにとって危険な場所である」という認識から多くの人が目覚めると、今の社会を支えている経済やら教育やら、あらゆるシステムは崩壊してしまいます。
今の社会システムが崩壊したら困る人たちがいて、その人たちが報道から教育から気象変動から、流行から、学説から、宗教の教えから、人々の気分まで、何から何までコントロールしています。
わたしがニュースを見なくなってかれこれ5年以上経ちますが、困ったことは1つも起こっていません。
もちろん、テレビニュースやワイドショーで連日連夜放送されるニュースに出てくるワードを聞いても「??誰それ?何それ?」とキョトンとして、まるで昨日無人島から帰ってきた人かのようなリアクションにビックリされることは多々ありますが、それでわたしが困ることも恥じることも全くないのです。
テレビ見ないといってもインターネットを見ていると、今話題になってることが自ずと目には飛び込んできます。
それについては、決して鵜呑みにせず「このニュースや状況が作られた意図はなんだろう」と裏読みするようにします。
そこで何ががわかれば、これからの生き方や目的などを修正するきっかけにします。
テレビを見ないで困ることは何もないけど、見ないことで得られたことは、それこそ計り知れません。
まず、長年蓄積してきた恐怖のエネルギーのデトックスができて、本当の安心感・リラックスの感覚を得られたこと。
それによって安眠できるようになったからか、ショートスリーパーになりました。
呼吸も深くなり、無駄な思考も減り、氣もちの切り替えもスムーズです。
20年前より40代の今の方がずっとずっと健康的で活発だし、お肌もピチピチツヤツヤ(笑)。
歌のパフォーマンスも以前とは見違えるように違います。
人間関係も結局のところ、「世界は自分にとって危険なところ」か「安全なところ」どちらかを反映しているわけなのです。
「危険なところ」という潜在的思い込みがあったときは、「本来人間は攻撃的である」という思い込みを投影し、歪んだ現実を見て被害者意識も強くなりますが、安心感が最初からあれば、相手は敵でも味方でも、上でも下でもない、対等な関係でいられるし、コミュニケーションのすれ違いも起こらない、無駄な攻撃や防御は不要で、結果として親密で調和した関係を築きやすくなるわけです。
もう一つ、「世界は自分にとって安心・安全な場所」だとわかるために必要なのが、上記の記事にあるように「癒し」ですね。
「わたしは無知で、無能で、無力で、役立たずで、劣っていて、怠惰で、魅力がなく、運が悪く、誰にも必要とされない」
という潜在的な劣等感と無価値感があり、それが自己イメージを低めます。
この「わたしは無知で、、、、」というのは、潜在的な劣等感と無価値感ですから、本人の意識上には上がっていません。
それによって、普段は「自分はダメだ」と思っていないけれど、なぜかわからないけれど人と一緒にいるのが億劫、人と話をするのがしんどい、イライラする、氣分が暗くなる、ということが表れやすくなります。
低い自己イメージを持っていると、やはり「世界は自分にとって危険な場所」になり、常に緊張した状態でいることになります。
本来癒しの目的は、この潜在的な劣等感と無価値感を解消して低い自己イメージをあげていくことにあります。
ボイスエンライトメントでは、様々なセラピーの手法で身心を根っこから癒し、潜在的な緊張を解いていきます。
それによって、本当に声がしなやかになります。
身体もしなやかになります。
心もしなやかになります。
声や歌の上手さ下手さというのは、生まれつきでは決してない、
「大丈夫」という実感こそが、本当の声の豊かさを育てます。
そんな声を使っていくことで、人生もまわりも豊かに変わっていくのです。
そこが、本来のボイトレや歌唱指導とは画期的に違うのではないかと思います。
(『トラウマセラピストの気まぐれ日記』の最新記事より)
上記の記事を読んで、共感することが多々あったので、それについて書きたいと思います。
今わたしが体感している声や身体のしなやかさ〜常にリラックスしていてどっしりと安定感があり、自由で伸びのある声と身体〜は、真のこころのリラックスを手に入れなければ到達し得ないものでした。
過去にどんなに長く専門のアカデミーに所属し、立派な先生について歌や声の訓練をしても、決して辿りつかなかった状態なのです。
この心のリラックスとは、「世界はわたしにとって安心・安全な場所である」という認識と感覚と言い換えることができます。
つまり、どんなにボイストレーニングやボディワークや従来の様々なメソッドを重ねていっても、「世界はわたしにとって危険な場所である」という観念が心の奥深くにあれば、身体は24時間365日常に身構えてる状態、闘争ホルモンの働きが強く出て、交感神経もバリバリに働かせているため、本人がどれほどリラックスしてるつもりでも、本当のリラックス、しなやかさとは程遠いものになります。
「世界はわたしにとって危険な場所」から「世界は安心・安全な場所」へのパラダイムシフトなくしては、どんなストレッチもマッサージも身体を癒す施術も、身体トレーニングも、重ねても重ねても一時的には変化があっても、身体はいつでも惰性で、元の緊張状態に戻ってしまうのです。
このパラダイムシフトを起こすためには、潜在意識に働きかけなければなりません。
「世界は安全なところだよ」と何百回聞いたところで、潜在意識にガッツリ染み込んでいる認識を変えないと、本当に安心はできないでしょう。
では、本当に安心感を得るためには何をすればよいでしょうか。
まず1つ大きく提案したいのは、テレビニュースをダラダラ見ることをやめること。
大手マスコミがする報道は真実ではありません。実はすべて意図があるです。
それがまさに「世界はあなたにとって危険な場所である」という認識を潜在意識に植え付けることです。
「世界はあなたにとって危険な場所である」という認識から多くの人が目覚めると、今の社会を支えている経済やら教育やら、あらゆるシステムは崩壊してしまいます。
今の社会システムが崩壊したら困る人たちがいて、その人たちが報道から教育から気象変動から、流行から、学説から、宗教の教えから、人々の気分まで、何から何までコントロールしています。
わたしがニュースを見なくなってかれこれ5年以上経ちますが、困ったことは1つも起こっていません。
もちろん、テレビニュースやワイドショーで連日連夜放送されるニュースに出てくるワードを聞いても「??誰それ?何それ?」とキョトンとして、まるで昨日無人島から帰ってきた人かのようなリアクションにビックリされることは多々ありますが、それでわたしが困ることも恥じることも全くないのです。
テレビ見ないといってもインターネットを見ていると、今話題になってることが自ずと目には飛び込んできます。
それについては、決して鵜呑みにせず「このニュースや状況が作られた意図はなんだろう」と裏読みするようにします。
そこで何ががわかれば、これからの生き方や目的などを修正するきっかけにします。
テレビを見ないで困ることは何もないけど、見ないことで得られたことは、それこそ計り知れません。
まず、長年蓄積してきた恐怖のエネルギーのデトックスができて、本当の安心感・リラックスの感覚を得られたこと。
それによって安眠できるようになったからか、ショートスリーパーになりました。
呼吸も深くなり、無駄な思考も減り、氣もちの切り替えもスムーズです。
20年前より40代の今の方がずっとずっと健康的で活発だし、お肌もピチピチツヤツヤ(笑)。
歌のパフォーマンスも以前とは見違えるように違います。
人間関係も結局のところ、「世界は自分にとって危険なところ」か「安全なところ」どちらかを反映しているわけなのです。
「危険なところ」という潜在的思い込みがあったときは、「本来人間は攻撃的である」という思い込みを投影し、歪んだ現実を見て被害者意識も強くなりますが、安心感が最初からあれば、相手は敵でも味方でも、上でも下でもない、対等な関係でいられるし、コミュニケーションのすれ違いも起こらない、無駄な攻撃や防御は不要で、結果として親密で調和した関係を築きやすくなるわけです。
もう一つ、「世界は自分にとって安心・安全な場所」だとわかるために必要なのが、上記の記事にあるように「癒し」ですね。
「わたしは無知で、無能で、無力で、役立たずで、劣っていて、怠惰で、魅力がなく、運が悪く、誰にも必要とされない」
という潜在的な劣等感と無価値感があり、それが自己イメージを低めます。
この「わたしは無知で、、、、」というのは、潜在的な劣等感と無価値感ですから、本人の意識上には上がっていません。
それによって、普段は「自分はダメだ」と思っていないけれど、なぜかわからないけれど人と一緒にいるのが億劫、人と話をするのがしんどい、イライラする、氣分が暗くなる、ということが表れやすくなります。
低い自己イメージを持っていると、やはり「世界は自分にとって危険な場所」になり、常に緊張した状態でいることになります。
本来癒しの目的は、この潜在的な劣等感と無価値感を解消して低い自己イメージをあげていくことにあります。
ボイスエンライトメントでは、様々なセラピーの手法で身心を根っこから癒し、潜在的な緊張を解いていきます。
それによって、本当に声がしなやかになります。
身体もしなやかになります。
心もしなやかになります。
声や歌の上手さ下手さというのは、生まれつきでは決してない、
「大丈夫」という実感こそが、本当の声の豊かさを育てます。
そんな声を使っていくことで、人生もまわりも豊かに変わっていくのです。
そこが、本来のボイトレや歌唱指導とは画期的に違うのではないかと思います。
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